ソフトバンクとワイモバイル、通信障害が復旧

SoftBankは2018年12月6日の午後に日本全国で発生した大規模な通信障害が復旧したことを明らかにした。

SoftBankブランドおよびY!mobileブランドの携帯電話サービス、固定通信サービスのSoftBank Air、固定電話サービスのおうちのでんわにおいて、各サービスを利用できないもしくは利用しづらい状況が発生していた。

また、SoftBankのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)も同様の影響を受けた。

日本各地でSoftBankブランドおよびY!mobileブランドの携帯電話サービスにおいて圏外になる、データ通信の利用が不可になる、第4世代移動通信システム(4G)のネットワークを利用できない、発着信に失敗するなどの事象が数多く報告されていた。

SoftBankの公式発表によると通信障害は影響地域が日本全国で、2018年12月6日の13時39分頃に発生したが、2018年12月6日の18時4分頃より復旧しているという。

原因はLTEに関わる交換機の不具合のためと説明している。

なお、復旧からしばらくは通信が集中して輻輳状態となる場合があるため注意しておきたい。

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