Kirin 710を搭載したHUAWEI P smart 2019を発表
- 2018年12月29日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P smart 2019 (POT-LX1/POT-LX1AF/POT-LX1RUA/POT-LX2J/POT-LX3)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 9.0を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.21インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントにPOT-LX1、POT-LX1AF、POT-LX2Jが約800万画素CMOSイメージセンサ、POT-LX1RUAとPOT-LX3が約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はPOT-LX1がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用可能で、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量はPOT-LX1RUAが32GB、POT-LX1、POT-LX1AF、POT-LX2Jが64GB、POT-LX3が32GBまたは64GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはMidnight Black、Sapphire Blue、Aurora Blueの3色展開である。
欧州などで販売することが決まっている。
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