豪州のOptusが自社ブランドのスマホOptus X Startを発表
- 2019年01月22日
- Android関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の全額出資子会社である豪州のSingtel Optusの全額出資子会社で同国の移動体通信事業者(MNO)であるOptus MobileはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Optus X Start」を発表した。
Optusブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたAndroid Oreo (Go edition)を採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.28GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA++(480*960)TN液晶で、画素密度は216.8ppiとなる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Optus MobileのSIMロックがかけられており、SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはPhantom Whiteの1色展開である。
Optus Mobileのプリペイド向けで、価格は79豪ドル(約6,200円)に設定されている。
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