Samsung Galaxy View 2となるSM-T927AがFCC通過
- 2019年01月30日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-T927A」が2019年1月29日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMT927A。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2300(B30)/1900(B2)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B12/B14/B29) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-T927Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
大型のタブレットでSamsung Galaxy View 2として発表される見込み。
型番規則から米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobility向けと分かる。
国際ローミングでの利用は想定しておらず、米国で利用されるFCCの認証を受けた周波数のみに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、下りと上りの両方でCAを利用できる。
電池パックの型番はEB-BT927ABEとなっている。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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