Samsung Galaxy A30となるSM-A305F/DSがFCC通過
- 2019年02月24日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A305F/DS」が2019年2月14日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMA305F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、FMラジオの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-A305F/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SM-A505シリーズがSamsung Galaxy A50となるため、SM-A305シリーズはSamsung Galaxy A30として発表される可能性が高い。
FCCではSM-A305F/DSと同一端末としてSM-A305Fも認証を受けているため、いずれも電気的に共通で国際向けのSamsung Galaxy A30となり、型番規則から前者がデュアルSIM版、後者がシングルSIM版になると考えられる。
下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応することが分かっている。
低価格帯寄りの中価格帯のスマートフォンとなる見込み。
FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
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