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シンガポールのKeppelとSPHが携帯電話事業者M1の経営権を掌握と発表


シンガポールのKeppel CorporationおよびSingapore Press Holdings (SPH)は同国の移動体通信事業者(MNO)であるM1 (第一通)の経営権を掌握すると発表した。

これまでに、Keppel CorporationおよびSingapore Press HoldingsはKonnectivityを通じた株式公開買い付けによって、両社でM1の発行済株式の過半を取得する計画を公表していた。

なお、M1の主要株主と出資比率はマレーシアのAxiata Groupの全額出資子会社であるAxiata Investments (Singapore)が28.69%、Keppel Corporationの全額出資子会社であるKeppel Telecommunications & Transportation (Keppel T&T)が19.33%、Singapore Press Holdingsの全額出資子会社であるSPH Multimediaが13.45%となっている。

KonnectivityはKeppel Corporationの全額出資子会社であるKeppel KonnectとSPH Multimediaの合弁会社で、出資比率はKeppel Konnectが80%、SPH Multimediaが20%である。

Axiata Investments (Singapore)は株式公開買い付けに応じ、Axiata Investments (Singapore)の持分すべてを売却すると発表しており、結果としてKeppel CorporationおよびSingapore Press Holdingsは共同でM1の発行済株式数の過半を取得することが決定的となった。

Keppel CorporationはAxiata Groupに対して、これまでの協力も含めて感謝の意を示している。

また、株式公開買い付けの終了日は2019年2月18日の17時30分(シンガポール時間)から2019年3月4日の17時30分(同)に延長することも明らかにされている。

シンガポールではM1のほかにSingtel Mobile SingaporeとStarHub Mobileが移動体通信事業を手掛けるが、2018年第4四半期末時点でM1は加入件数ベースで最下位にとどまる。

シンガポールではTPG Telecomが第4の移動体通信事業者として新規参入する予定で、シンガポールの移動体通信市場は競争が激化する見込み。

Keppel CorporationおよびSingapore Press Holdingsが共同で経営を主導することで、意思決定の迅速化など経営体制を見直し、M1の各種事業を改善させる狙いがある。



M1の本社前 (シンガポール)

Keppel Corporation

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