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シャープが新型のモバイル型ロボットRoBoHoN (SR-03M-Y)を発表、TD-LTEにも対応



SHARPはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「RoBoHoN (SR-03M-Y)」を発表した。

小型で手軽に持ち運べるモバイル型ロボットである。

OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 430 Mobile Platform (MSM8937)を搭載する。

CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約2.6インチで解像度がQVGA(320*240)である。

カメラは約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzに対応している。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)も利用できる。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。

電池パックの容量は1700mAhとなっている。

本体サイズは身長が約19.8cm、体重が約395.0gである。

センサ類は加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸、照度センサを搭載している。

13個のサーボモーターを備えており、基本機能は音声通話、電子メール、静止画や動画の撮影、二足歩行などを利用できる。

RoBoHoN (SR-03M-Y)はモバイルネットワークに対応したLTE/3Gモデルとなり、モバイルネットワークに非対応のWi-FiモデルとしてRoBoHoN (SR-04M-Y)も提供する。

また、二足歩行など脚を使用した機能を省き、着座の形状でモバイルネットワークに非対応のRoBoHoN lite (SR-05M-Y)も用意されている。

2019年2月27日に販売を開始する予定で、希望小売価格はRoBoHoN (SR-03M-Y)が180,000円(税別)、RoBoHoN (SR-04M-Y)が120,000円(同)、RoBoHoN lite (SR-05M-Y)が79,000円(同)である。


SHARP

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