シネマワイド4K HDR OLEDを搭載したSony Xperia 1を日本市場で発売へ
- 2019年02月25日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia 1」を日本市場で発売すると明らかにした。
グローバル向けには2019年晩春より販売を開始すると案内しているが、日本向けには日本を含む国と地域で2019年初夏以降に導入すると案内している。
日本市場では移動体通信事業者(MNO)を通じて販売する見込みで、移動体通信事業者の2019年夏商戦に合わせて投入されると思われる。
これまで、XperiaシリーズのフラッグシップのスマートフォンはNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankが取り扱うことが多く、Sony Xperia 1も同様の可能性が高い。
なお、Sony Xperia 1はSony Mobile Communicationsがフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイはCinemaWideと呼ばれるHDR対応の約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELとなる。
カメラはリアに3個の約1200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
放送局や映画製作の現場で広く採用されているSonyの業務用モニタや業務用カメラの技術を取り入れた機能を搭載するという。
LTE DL Category 19およびLTE UL Category 13に対応し、通信速度は下り最大1.6Gbps/上り最大150Mbpsとなる。
リアパネルの素材にはガラスを採用しており、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、グレー、パープルの4色から選べる。
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