昇降式の前面カメラを搭載したOPPO F11 Proを発表
- 2019年03月06日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)のインド法人であるOPPO Mobiles IndiaはLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F11 Pro (CPH1969)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P70を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.1GHzとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)IPS液晶となる。
アスペクト比が19.5:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は90.9%に達する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントのカメラは昇降式となり、利用時に飛び出す構造となる。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはAurora GreenとThunder Blackの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は24,990インドルピー(約40,000円)に設定されている。
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