サムスン電子がSamsung Galaxy A60を準備中、中国に投入へ
- 2019年03月13日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy A60」を準備していることが分かった。
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-A6060」が2019年3月12日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
SM-A6060は未発表端末の型番である。
Bluetooth SIGの認証では製品名がGalaxy-A60と記載されており、Samsung Galaxy A60として発表されることが分かる。
型番の末尾が中国向け公開版を指す0であるため、少なくとも中国で販売することは決定的となっている。
中国向け公開版は香港特別行政区およびマカオ特別行政区にも投入される場合があり、香港特別行政区およびマカオ特別行政区でも販売する可能性がある。
詳細なスペックは不明であるが、Samsung Electronicsは2019年に発売するスマートフォンからラインナップを再編しており、Samsung Galaxy Aシリーズのナンバリングを改変してSamsung Galaxy Aシリーズでラインナップの拡充を図っている。
中低価格帯のスマートフォンが中心の市場で苦戦しており、その中には出荷台数が大幅に減少した市場も存在するが、中低価格帯のSamsung Galaxy Aシリーズを強化することによって、中低価格帯のスマートフォンでも存在感を示す狙いがあると思われる。
Samsung Galaxy Aシリーズのスマートフォンとしては2019年に入ってSamsung Galaxy A10、Samsung Galaxy A30、Samsung Galaxy A50の3機種を発表済みで、Samsung Galaxy A60のほかにSamsung Galaxy A20とSamsung Galaxy A40を準備していることも分かっている。
Samsung Galaxy A60はナンバリングからSamsung Galaxy A50より上位のスペックで、ミッドレンジのスマートフォンとなる見込み。
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