NTTドコモ向けスマホGalaxy S10 SC-03Lの対応周波数が判明
- 2019年03月30日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SC-03L」が2019年3月29日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過して追加情報が判明した。
FCC IDはA3LSC03L。
SC-03Lは2019年3月28日付けでFCCの認証を通過していたが、FCCでは2019年3月29日付けで新たな資料が追加で公開されている。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B21)/850(B5)/ 800(B19/B20)/700(B12/B13/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
日本国内ではLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/ 800(B19)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzを利用できる。
電池パックは内蔵式となり、電池パックの型番はEB-BG973ABUとなっている。
SC-03Lは未発表端末の型番である。
型番規則からNTT DOCOMO向けと考えられる。
EB-BG973ABUはSamsung Galaxy S10向けの電池パックであるため、SC-03LはNTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S10で確定した。
Galaxy S10 SC-03LとしてNTT DOCOMOより2019年夏商戦向けラインナップとして発表される見込み。
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