sXGPに対応したスマートフォンOmni K5を発表
- 2019年04月12日
- Android関連
CYBERDYNE Omni NetworksはLTE/W-CDMA/GSM端末「Omni K5」を発表した。
sXGP方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA++(480*960)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサと約30万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B19) MHz, LTE (TDD) 1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE (TDD) 1900(B39) MHzと互換性を確保したsXGP方式を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは脱着可能なリチウムイオン電池で、容量は2000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
一般の個人顧客向けにはCoviaが展開するFLEAZ Directを通じて、法人顧客向けにはCYBERDYNE Omni Networksの販売チャネルを通じて販売する。
2019年5月に発売する予定で、FLEAZ Directでは価格が24,800円(税抜)に設定されている。
なお、CYBERDYNE Omni NetworksはCoviaとCYBERDYNEの合弁会社で、出資比率はCoviaが51%、CYBERDYNEが49%となっている。
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