realme RMX1901を中国市場に投入へ、実機画像が公開される
- 2019年04月30日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「RMX1901」が2019年4月17日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国の政府機関で電気通信分野の規制を担う工業和信息化部の認証ではスペックの一部と実機画像が公開されている。
OSにはAndroidを採用している。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式で認証を受けている。
SIMカードはデュアルSIMとなる。
製造場所は中国の重慶市となっており、RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsが所有する重慶市内の工場で製造すると分かる。
RMX1901は未発表端末の型番である。
realmeブランドのスマートフォンとなることが分かっている。
公開された実機画像から、リアにはデュアルカメラを搭載することが判明している。
realmeブランドは中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)がOPPOブランドのサブブランドとして展開を開始したが、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの親会社はrealmeブランドを担当する事業会社としてRealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsを新設しており、RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsがrealmeブランドの事業を統括する。
なお、RealMe Chongqing Mobile TelecommunicationsとGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは兄弟会社の関係となる。
realmeブランドは中国企業のブランドであるが、これまで中国では展開していなかった。
しかし、RMX1901が工業和信息化部の認証を取得したため、中国でrealmeブランドの展開を開始することは決定的となった。
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