英国のEEがOPPO Reno 5Gを発売へ
- 2019年05月02日
- Android関連
英国の移動体通信事業者(MNO)であるEEは中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のスマートフォン「OPPO Reno 5G (CPH1921)」を取り扱うと発表した。
EEは2019年後半にOPPO Reno 5Gの取り扱いを開始する予定である。
具体的な発売日は販売の開始が迫れば発表する見込み。
英国の移動体通信事業者としてはEEが独占的にOPPO Reno 5Gを取り扱う。
EEは2019年中に第5世代移動通信システム(5G)を商用化する計画である。
5Gの商用化当初はロンドン、バーミンガム、マンチェスター、エディンバラ、カーディフ、ベルファストの一部を5Gの提供エリアとする。
なお、ロンドンは英国およびイングランドの首都、エディンバラはスコットランドの首都、カーディフはウェールズの首都、ベルファストは北アイルランドの首都であり、第一段階では英国を構成するすべてのカントリーの首都を含む6都市で同時に5Gを商用化することになる。
第一段階で5Gの提供エリアとなる具体的な地区の一部も案内しており、ロンドンではハイド・パーク、バーミンガムではブルリング、マンチェスターではマンチェスター・アリーナ、エディンバラではエディンバラ・ウェイヴァリー駅、カーディフではウェールズ議会、ベルファストではジョージ・ベスト・ベルファスト・シティ空港(BHD)を5Gの提供エリアとする予定である。
2019年末までにブリストル、コヴェントリー、キングストン・アポン・ハル、リーズ、レスター、リバプール、ニューカッスル・アポン・タイン、ノッティンガム、シェフィールド、グラスゴーでも5Gを導入することが明らかにされている。
なお、OPPO Reno 5GはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsにとって最初の5Gに対応したスマートフォンで、英国に先立ちスイスで販売を開始しており、欧州で最初に発売された5Gに対応したスマートフォンとなった。
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