小米、自動販売機でスマホの販売を開始
- 2019年05月15日
- 海外携帯電話
中国に本拠を置く英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)のインド法人であるXiaomi India Technologyはインド国内で自動販売機を用いた製品の販売を開始したと明らかにした。
Xiaomi India TechnologyはMi Express Kioskとして自動販売機を展開する。
Mi Express Kioskではスマートフォンおよびアクセサリ類の販売を行う。
Miに加えてXiaomi India Technologyが展開するRedmiやPOCOのスマートフォンも自動販売機で販売する対象となる。
Mi Express Kioskでは装着されたタッチパネルを操作して簡単に購入できるという。
支払方法は現金、クレジットカード、デビットカード、Unified Payments Interface (UPI)を受け付ける。
販売価格はXiaomi India Technologyの直販と共通である。
最初のMi Express Kioskはカルナータカ州の州都・バンガロールにあるManyata Tech Parkに設置された。
数ヶ月のうちに主要都市のハイテクパーク、駅、空港、ショッピングモールなどにMi Express Kioskの展開を拡大する計画という。
Xiaomi India Technologyはオフラインでの販売を強化しており、実店舗のMi HomeおよびMi Authorized Storeの店舗数を増やしている。
オフラインでの販売を強化する中で、運用費用を抑えつつ販売拠点の拡大を期待してMi Express Kioskを設置する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。