日本市場向けにSIMフリースマホmoto g7 powerを発表
- 2019年05月31日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g7 power (XT1955-7)」を日本市場向けに発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 632 Mobile Platform (SDM632)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1570)LTPS液晶を搭載し、画素密度は271ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)やNFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはセラミックブラックの1色展開である。
日本市場では2019年6月7日に発売する予定で、価格は27,864円(税込)に設定されている。
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