MediaTek Helio P90を搭載したOPPO Reno Zを発表
- 2019年06月01日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno Z」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P90を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は4035mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
カラーバリエーションは星辰紫、極夜黒、珊瑚橙、珠貝白の4色から選べる。
中国で2019年6月6日に販売を開始する予定で、価格は6GB+256GBモデルと8GB+128GBモデルともに2,499人民元(約39,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。