ソフトバンク向けAQUOS R compact (701SH)にAndroid 9を提供開始
- 2019年06月23日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R compact (701SH)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS R compact (701SH)はSoftBankブランドのラインナップで発売されたスマートフォンである。
2019年6月20日よりOSのバージョンアップの提供を開始しており、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionとなる。
主な更新内容にはAndroid 9 Pie Versionによる新機能の追加や改善のほか、セキュリティの向上が含まれている。
バージョンアップは端末単体で適用できる。
メインメニューから行う場合は、アプリケーション一覧から設定、システム、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動してインストールを順に選択し、ステータスバーのアイコンから行う場合は、ステータスバーにバージョンアップの通知が表示されていればステータスバーを下ろしてシステムアップデート、今すぐ再起動してインストールを順に選択する。
モバイルネットワークおよび無線LANを利用してアップデートファイルをダウンロードできるが、SoftBankとしては無線LANを利用することを推奨している。
バージョンアップの実施中はスマートフォンの各機能を利用できず、バージョンアップの完了までに最大で80分程度を要する場合があるため注意しておきたい。
本体メモリの空き容量は約1.5GB以上を確保し、電池切れにならないよう十分に充電した状態で、通信が切断されないよう電波状況が良好な場所でバージョンアップを実施するよう求めている。
また、SoftBankとしては必要なデータは事前にバックアップしたうえでバージョンアップを実施することを推奨している。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はS1002となる。
AQUOS R compact (701SH)は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionであるため、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはAQUOS R compact (701SH)にとって初めてのメジャーアップデートである。
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