ソフトバンク、arrows U (801FJ)の販売を開始
- 2019年06月28日
- SoftBank-FUJITSU
SoftBankはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のスマートフォン「arrows U (801FJ)」を発売した。
SoftBankブランドの取扱店で2019年6月28日より販売を開始している。
機種代金は30,720円(税込)で、カラーバリエーションはブルー、ホワイト、ブラックの3色から選べる。
arrows U (801FJ)は価格を抑えたエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用し、チップセットはQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載する。
ディスプレイは約5.8インチFHD+(1080*2280)液晶で、カメラはリアに約1310万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
防水性能や防塵性能に加えて、耐衝撃性能を有することも特徴となる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2880mAhとなっている。
SoftBank向けでarrowsシリーズのスマートフォンとしては約5年半ぶりの新機種の発売となった。
2013年12月6日に発売されたARROWS A SoftBank 301F以来である。
なお、ARROWS A SoftBank 301FはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESに統合されたFujitsu Mobile Communications (富士通モバイルコミュニケーションズ)の時代に投入されたため、FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESとしては初めてのSoftBank向けのスマートフォンとなる。
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