Samsung Galaxy Note10+の電池容量は4500mAhに
- 2019年07月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy Note10+」の電池パックは容量が4500mAhとなることが分かった。
EB-BN975ABUが韓国の政府機関である産業通商資源部(Ministry of Trade, industry and Energy)傘下の国家技術標準院(Korean Agency for Technology and Standards:KATS)が指定する機関の認証を取得した。
Samsung Galaxy Note10+の型番はSM-N975シリーズであるため、型番規則からEB-BN975ABUはSamsung Galaxy Note10+の電池パックに該当すると断定できる。
国家技術標準院が運営する製品安全情報センターではEB-BN975ABUの情報が掲載されている。
認証機関は韓国化学融合試験研究院(Korea Testing & Research Institute:KTR)、認証番号はZU10196-19002B、認証状態は適合、認証日は2019年7月3日、製造国はベトナム、製造者および輸入者はベトナムのSamsung SDI Viet Namである。
なお、Samsung SDI Viet NamはSamsung Electronicsの関連会社であるSamsung SDIの子会社で、Samsung Electronicsの系列会社が製造すると分かる。
製品安全情報センターでは低解像度ながらEB-BN975ABUの画像も公開されており、電池パックの容量は4500mAhと読み取れる。
電池パックには特定電気用品以外の電気用品に付される丸型のPSEマーク、Samsung Electronicsの日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)の社名の記載も確認できる。
ただ、Samsung Electronics製のスマートフォン向け電池パックに関しては、日本向けに投入しない機種でもPSEマークが付されている場合が多く、Samsung Electronicsの場合はPSEマークの存在が日本向けに投入する根拠とはならない。
Samsung Electronicsは2019年8月7日に米国のニューヨーク州ニューヨーク市でSamsung Galaxy UNPACKED 2019と題したイベントを開催し、Samsung Galaxy Note10シリーズのスマートフォンを正式に発表する予定である。
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