ソフトバンク、バスケットボール日本代表国際試合で5Gプレサービスを提供
- 2019年08月07日
- SoftBank-総合
SoftBankはバスケットボール日本代表国際試合International Basketball Games 2019において第5世代移動通信システム(5G)のプレサービスを提供すると発表した。
バスケットボール日本代表国際試合International Basketball Games 2019は埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで2019年8月22日より5試合を開催する。
2019年8月22日の1試合、2019年8月24日の2試合、2019年8月25日の2試合、合計で5試合を対象として一般顧客が体験できる5Gのプレサービスを提供する予定である。
5Gを活用した未来のスポーツ観戦体験として、バスケットゴールなどに設置されたVRカメラなどで撮影した試合の模様を会場内のVRヘッドセット、ARグラス、タブレットを通じて楽しめるという。
VRヘッドセットを装着すると、コートサイドおよび両バスケットゴールの3ヶ所に設置されたVRカメラの視点を試合シーンに応じて自由に切り替えながら観戦できる。
ARグラスを装着すると、観客席から見ている実際の試合の光景に別視点の映像を重ねて表示して観戦できる。
タブレットではコートの半分を囲むように設置された30台のカメラで撮影した映像を用いて生成する自由視点映像をリアルタイムで視聴できる。
ほかにも5Gネットワークを通じて高精細な試合のHDR映像を伝送し、臨場感がある観戦体験を提供する映像体験ブースも用意するという。
なお、5GプレサービスではスウェーデンのEricssonが開発した5G実証実験用の基地局とコアネットワーク設備を利用し、端末はSHARPおよびSony Mobile Communicationsが開発した5G実証実験用のスマートフォンを利用する。
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