ソフトバンクグループ傘下の米Sprint、OnePlus 7 Pro 5Gを発売
- 2019年08月29日
- Android関連
SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprintは中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)製のスマートフォン「OnePlus 7 Pro 5G」を発売した。
Sprintは2019年8月27日よりOnePlus 7 Pro 5Gの販売を開始している。
2019年8月27日からは選択された小売店で、2019年8月28日からはSprintの公式ウェブサイトで、2019年9月6日からはすべてのSprintの小売店で取り扱う。
希望小売価格は840米ドル(約89,000円)に設定されている。
OnePlus 7 Pro 5Gは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、SprintがTrue Mobile 5Gとして提供する5Gサービスを利用できる。
Sprintは5Gの通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入しており、周波数はFR1の2.5GHz帯を使用し、NR Bandとしてはn41となる。
OnePlus Technology (Shenzhen)は米国の移動体通信事業者としてはT-Mobile USA向けにスマートフォンを納入した実績があるが、Sprint向けのスマートフォンの納入はOnePlus 7 Pro 5Gが初めてである。
また、OnePlus Technology (Shenzhen)はすでに複数の国で5Gに対応したスマートフォンを販売しているが、米国で初めて投入する5Gに対応したスマートフォンがOnePlus 7 Pro 5Gとなった。
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