Helio P70を搭載したOPPO Reno2 Fを発表
- 2019年08月28日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno2 F」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P70 (MT6771V)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの2.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、画素密度は394ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントのカメラは利用時に飛び出す構造を採用している。
通信方式は国際向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、アジア向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、一部のアジア向けがLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式となり、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはLake BlueとSky Whiteの2色展開となる。
インドで2019年11月に発売することが決定しており、具体的な発売日や価格は改めて案内する予定である。
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