KDDIと沖縄セルラー電話、中古端末でもSIMロック解除が可能に
- 2019年09月01日
- KDDI-総合
auブランドを展開するKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はSIMロック解除の条件の一部を2019年9月1日より変更した。
SIMロック解除の手続きを受け付ける条件は、2015年4月23日以降に発売されたスマートフォンを含めたau携帯電話のうちSIMロック解除機能に対応した機種であること、ネットワーク利用制限中ではないこと、購入日から101日目以降であることと定められており、これらの3つの条件をすべて満たす必要がある。
ただ、特定の条件を満たした場合は購入日から100日以内でもSIMロック解除の手続きを受け付ける。
2019年9月1日からは2019年8月30日まで条件と指定されていた契約者本人の購入履歴があること、回線契約を解約済みの場合は解約日から100日以内であること、これらの2つの条件が撤廃された。
したがって、2019年9月1日以降の条件を満たしていれば、回線契約の解約から101日以上が経過した場合や、中古で入手した場合でもSIMロック解除の手続きを行えることになる。
SIMロック解除の手続きはMy auおよびauショップで受け付けており、手数料はMy auが無料、auショップが3,240円(税込)である。
ただし、My auでSIMロック解除の手続きを行うためには、回線契約中かつ契約者本人の購入履歴を確認できることが条件となるため、解約済みや中古で入手した場合はauショップのみで受け付ける。
auショップでSIMロック解除の手続きを行う場合、手数料の支払いは回線契約中の場合は翌月の利用料金と合算して請求となり、回線契約がない場合は窓口払いとなる。
また、中古で入手したau携帯電話のSIMロック解除の手続き実施する場合は一人につき1日あたり2台までとなっている。
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