Apple Watch Series 2/3の一部に不具合、無償修理を実施
- 2019年09月01日
- Apple関連
米国のAppleはスマートウォッチ「Apple Watch Series 2」および「Apple Watch Series 3」の一部にディスプレイの縁に亀裂が生じる可能性があることが判明したと明らかにした。
Apple Watch Series 2およびApple Watch Series 3のアルミニウムモデルが対象で、ディスプレイの縁の丸みを帯びた部分に亀裂が入り、亀裂は外周に広がる可能性があるという。
そのため、AppleおよびApple 正規サービスプロバイダでは亀裂が生じる可能性がある対象のApple Watch Series 2およびApple Watch Series 3のディスプレイを無償で交換を行う。
具体的な対象のモデルやバリエーションおよび販売時期はApple Watch Series 2がスペースグレイ、ゴールド、ローズゴールド、シルバーのアルミニウム、販売時期は2016年9月から2017年9月、Apple Watch Nike+ Series 2がスペースグレイとシルバーのアルミニウム、販売時期は2016年10月から2017年10月、Apple Watch Series 3 (GPS)およびApple Watch Series 3 (GPS + Cellular)がスペースグレイ、ゴールド、シルバーのアルミニウム、販売時期は2017年9月から2019年9月、Apple Watch Nike+ Series 3 (GPS)およびApple Watch Nike+ Series 3 (GPS + Cellular)がスペースグレイとシルバーのアルミニウム、販売時期は2017年10月から2019年9月である。
すべてケースのサイズは38mmと42mmの両方が対象となっている。
なお、Apple Watchシリーズのスマートウォッチにはバリエーションが多く、詳細な見分け方はAppleの公式ウェブサイトで公開されている。
Apple サポート、Apple Store 直営店、Apple 正規サービスプロバイダにおいて無償で修理を受け付ける。
修理の実施前にはAppleで実機検査を行い、無償修理の対象かどうかを検証するという。
修理を行う場合は約5営業日で修理して顧客に返却すると案内している。
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