OPPO Reno2 5Gと思われるPCKM70の実機画像が公開される
- 2019年09月04日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「PCKM70」が2019年8月27日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
工業和信息化部の認証ではPCKM70のスペックの一部と画像が公開されている。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.96GHzである。
CPUの動作周波数から、チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformとなる可能性が高い。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2340)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサなどからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (TDD) 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3930mAhとなっている。
PCKM70は未発表端末の型番である。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンとなる。
OPPO Reno2シリーズで最上位のスマートフォンとなる見込みで、OPPO Reno2 5Gとして発表される可能性がある。
なお、工業和信息化部は電気通信分野の規制を担う中国の政府機関で、中国で販売するためには工業和信息化部の認証の取得が必要である。
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