楽天モバイル、自社回線対応アップデートの提供時期を案内
- 2019年09月06日
- Rakuten-総合
Rakuten (楽天)の完全子会社であるRakuten Mobile (楽天モバイル)は自社回線に対応するアップデートを提供する時期を明らかにした。
Rakuten Mobileは仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯通信サービスを提供しているが、2019年10月より限定的に移動体通信事業者(MNO)としての携帯通信サービスも提供を開始する。
移動体通信事業者としての携帯通信サービスは自社回線として区別している。
Rakuten Mobileは移動体通信事業者として提供する携帯通信サービス向けにスマートフォンおよびモバイル無線LANルータを発表したが、すでに発売したスマートフォンおよびモバイル無線LANルータでも一部の機種が自社回線を利用できる。
ただ、公式には自社回線を利用するためにはソフトウェアのアップデートが必要となり、アップデートを提供する時期が明らかにされている。
アップデートで自社回線に対応する機種はスマートフォンが中国のHuawei Technologies (華為技術)製のHUAWEI nova lite 3 (POT-LX2J)、HUAWEI P30 lite (MAR-LX2J)、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のOPPO AX7 (CPH1903)、OPPO R17 Pro (CPH1877)、OPPO Find X (CPH1875)、OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)、SHARP製のSHARP AQUOS sense lite SH-M05、SHARP AQUOS sense2 SH-M08、SHARP AQUOS R2 compact SH-M09、SHARP AQUOS zero SH-M10、モバイル無線LANルータがNEC Platforms製のNEC Aterm MR05LN (PA-MR05LN)となる。
アップデートを提供する時期はHUAWEI nova lite 3 (POT-LX2J)が2019年10月上旬以降、HUAWEI P30 lite (MAR-LX2J)が2019年10月上旬以降、OPPO AX7 (CPH1903)が2019年11月上旬以降、OPPO R17 Pro (CPH1877)が2019年11月下旬以降、OPPO Find X (CPH1875)が2019年11月下旬以降、OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)が2019年11月下旬以降、SHARP AQUOS sense lite SH-M05が2019年11月上旬以降、SHARP AQUOS sense2 SH-M08が2019年10月上旬以降、SHARP AQUOS R2 compact SH-M09が2019年10月上旬以降、SHARP AQUOS zero SH-M10が2019年11月上旬以降、NEC Aterm MR05LN (PA-MR05LN)が2019年10月上旬以降の予定である。
詳細は2019年10月1日以降に改めて案内するという。
なお、HUAWEI nova lite 3 (POT-LX2J)およびHUAWEI P30 lite (MAR-LX2J)はソフトウェアのビルド番号において、括弧内の最初の4桁がC635であれば自社回線に対応する。
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