オッポジャパン、日本向けにOPPO Reno 10x Zoomを発表
- 2019年07月03日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、フロントのディスプレイ占有率は93.1%となる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントのカメラは利用時に飛び出す構造を採用している。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4065mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはジェットブラックとオーシャングリーンの2色展開である。
日本では2019年7月12日に発売する予定で、メーカー小売希望価格は99,880円(税別)に設定されている。
OPPO Japan
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