約6.5インチの有機ELを搭載したApple iPhone 11 Pro Maxを発表
- 2019年09月11日
- Apple関連
米国のAppleはLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Apple iPhone 11 Pro Max」を発表した。
OSにiOS 13を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のApple A13 Bionicチップを搭載する。
ディスプレイはSuper Retina XDRディスプレイと呼ばれる約6.5インチオールスクリーンOLEDとなる。
解像度は1242*2688となり、画素密度は458ppiである。
カメラはリアにデュアル光学式手ブレ補正(OIS)に対応した広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)に対応した望遠レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントにTrueDepthカメラと呼ばれる約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はA2218がLTE (FDD) 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B11/B21/B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, LTE (TDD) U-NII(B46)/3600(B48)/3500(B42)/ 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)や4×4 MIMOなどに対応しており、通信速度はギガビット級となる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、eSIMとNano SIM (4FF)サイズで構成される。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびFeliCaにも対応する。
内蔵ストレージの容量は64GB、256GB、512GBの3種類が用意される。
防沫性能、耐水性能、防塵性能を備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、Wireless Power Consortium (WPC)が策定したQiに準拠する無線充電に対応している。
生体認証はTrueDepthカメラによる顔認識の有効化でFace IDを利用できる。
カラーバリエーションはゴールド、スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーンの4色展開である。
日本における価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが119,800円(税別)、256GBのモデルが135,800円(税別)、512GBのモデルが157,800円(税別)に設定されている。
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