インドで最初のApple Storeをムンバイに開設か
- 2019年10月04日
- Apple関連
米国のAppleはインドに直営店を開設することがインドメディアの報道で分かった。
Appleはインドのマハーラーシュトラ州の州都・ムンバイ市に直営店のApple Storeを開設すると伝えられている。
すでに入居予定地も伝えられており、ムンバイ市のBandra Kurla ComplexにあるMaker Maxityに入居する予定という。
Maker Maxityはインドの複合企業であるReliance Industriesが所有する商業施設である。
AppleはMaker Maxityの3フロアを借りた模様で、面積は20,000~25,000平方フィートの規模に達すると予想されている。
正規代理店も含めてAppleを専門的に取り扱う小売店としては、インドで最大の規模となる見込み。
また、インドで最初のApple Storeとなる予定で、インドにおけるAppleの旗艦店のような役割を担うと思われる。
Appleの米国本社で勤務する担当者はApple Storeの開設に向けてムンバイ市に滞在しており、店舗のレイアウトなどを設計しているという。
2020年9月に開業する見込みであることも伝えられている。
Appleはインドにおける事業の拡大を図っており、これまでよりインドでApple Storeの開設を検討していることは報じられてきた。
インドの最大都市であるムンバイ市がApple Storeを出店する都市の有力候補ともされており、大方の予想通りにムンバイ市にApple Storeを開設する模様である。
AppleはApple Storeの開設に伴いインドにおける事業を強化し、インドにおけるiPhoneの製造規模も拡大する可能性がある。
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