ソフトバンク、法人向けスマホAQUOS sense3 basic (907SH)を発表
- 2019年10月15日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のLTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS sense3 basic (907SH)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで法人向けに販売するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)IGZO液晶となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大250Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Hの19項目に準拠した高耐久性能を備える。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはシルバーの1色展開となる。
2019年11月中旬以降に発売する予定である。
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