SoftBank 004HWの仕様が変更、カメラの画素数が500万画素から320万画素に
- 2011年03月03日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBankが4月中旬以降に発売する予定のHuawei Technologies製W-CDMA/GSM端末「004HW」の仕様が変更されたことが分かった。
開発発表時のプレスリリースには“有効画素数約500万画素”と記載されているが、製品情報の主な仕様には“有効画素数約320万画素”と記載されている。
これに関してソフトバンクモバイル株式会社に問い合わせたところ、“「004HW」につきましては、当初500万画素での発売を計画しておりましたが、開発途中にて320万画素へダウンスペックし、発売することになりました。そのため、新媒体では最新の数値を記載させていただいております。”との回答を得た。
開発途中で有効画素数を500万画素から320万画素に変更されたとのことで、製品情報の主な仕様に記載されている仕様が最新情報となるようだ。
因みに、発売時期については開発発表時は“2011年3月下旬以降”となっており、製品情報には“4月中旬以降”となっている。
発売時期も少し遅れているようである。
OSのバージョンも気になるところだが、OSのバージョンは製品情報でもAndroid 2.2 Froyo Versionのままとなっている。
004HWはグローバル展開されるHuawei IDEOS X3の日本向け端末である。
グローバル展開されるHuawei IDEOS X3はOSにAndroid 2.3 Gingerbread Versionを採用するが、日本向けの004HWはAndroid 2.2 Froyo Versionのままであるようだ。
Huawei IDEOS X3を発表した時にHuawei Technologiesが出したプレスリリースには“Huawei IDEOS X3のSoftBank版である004HWはAndroid 2.2 Froyo Versionを搭載する”とわざわざ記載されているので、OSのバージョンが変更されることはないのでしょうか。
・SoftBank 004HW(Huawei製)の概要|ソフトバンクモバイル株式会社 (開発発表時の仕様)
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2010/20101104_08-page_06/
・SoftBank 004HW:主な仕様|ソフトバンクモバイル (最新の仕様)
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/004hw/spec.html
・Huawei Reveals Expanded Suite of Smart Devices at 2011 Mobile World Congress – Huawei Device Co., Ltd.. (Huawei IDEOS X3発表時のプレスリリース)
http://www.huaweidevice.com/worldwide/newsIndex.do?method=view&newsId=131&directoryId=120
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