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BQを買収したベトナムのVingroupが日本法人を設立



ベトナム最大の複合企業であるVingroupは日本法人を設立したことが分かった。

2019年10月30日に2019年第3四半期の業績を発表しており、報告書から日本で子会社を設立したことが判明している。

日本法人として東京都でVinTech – Japanを設立したという。

Vingroupによる議決権持分は100%、経済的持分は80%である。

国税庁(National Tax Agency:NTA)が運営する法人番号公表サイトを参照すると、2019年1月25日にVINTECH JAPANが設立された事実を確認できる。

正式な商号はVINTECH JAPAN合同会社で、フリガナはヴィンテックジャパンである。

設立当初の所在地は東京都千代田区内神田1丁目で、Vingroupが公開しているVinTech – Japanの所在地と一致する。

そのため、VINTECH JAPANがVingroupの日本法人で間違いないと考えられる。

ただ、Vingroupが公開した情報は古い情報の模様で、VINTECH JAPANは2019年5月16日付けで所在地を変更しており、東京都千代田区東神田2丁目に移転した。

さらに2019年7月8日付けで商号をVINGROUP JAPANに変更している。

2019年11月2日時点で正式な商号はVINGROUP JAPAN合同会社で、フリガナはヴィングループジャパンとなっている。

設立当初の商号がVINTECH JAPANで、経済的持分が80%であることから、Vingroupは子会社でベトナムのVinTech Technology Developmentを通じて設立したと思われる。

VingroupによるVinTech Technology Developmentに対する議決権持分と経済的持分はいずれも80%である。

VinTech Technology DevelopmentはVingroupの技術分野の事業を管轄しており、スペインでBQブランドのスマートフォンなど携帯端末を展開するMundo Readerの議決権および株式の51%を取得して子会社化した。

Vingroupは子会社を通じて不動産事業、小売事業、完成車事業、携帯端末事業など様々な分野の事業を展開するが、VINGROUP JAPANの主要な事業内容は技術研究事業と明記しているため、まずは研究目的で日本法人を設立したと考えられる。

Vingroupは子会社のVinsmart research and manufactureを通じてVsmartブランドで携帯端末を展開しており、Mundo Readerが保有する技術を取り入れているが、将来的にはVINGROUP JAPANの活動の成果がVsmartブランドの携帯端末に反映される可能性もある。

なお、VinTech Technology DevelopmentはVinsmart research and manufactureから一部の事業を分離して新設された経緯があり、Vinsmart research and manufactureはFUJITSU (富士通)の関連会社であるFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)と協業することも発表している。

Vingroup

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