SIMフリーのAQUOS sense plus SH-M07にAndroid 9を提供開始

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SHARPはスマートフォン「SHARP AQUOS sense plus SH-M07」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。

SIMロックフリーで販売するSHARP AQUOS sense plus SH-M07が対象となり、2019年11月5日よりバージョンアップを提供している。

バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。

主な改善内容には着信モードを切り替える操作の改善、文字入力の変換精度の向上、ノイズの低減によるカメラの画質の改善、アイキャッチセルフィーのGoogle アシスタントと連携する機能の追加、録音した通話音声メモおよび簡易留守録のデータを任意のストレージ領域にエクスポートして保存する機能の追加、非通知着信を拒否する機能の追加、エモパーの情報を自動バックアップする機能の追加、エモパーから通話スタイルで通知する機能の追加、指紋ジェスチャーの設定の強化などが含まれている。

バージョンアップは端末単体で適用することができる。

モバイルネットワークまたは無線LANに接続してアップデートファイルをダウンロードできるが、大量のデータ通信が発生することが想定できるため、SHARPとしては無線LANに接続して実施するよう推奨している。

バージョンアップを適用すると元のバージョンには戻せないため、注意事項や変更内容をよく確認のうえバージョンアップを適用されたい。

また、バージョンアップの実施前には本体に保存されたデータはバックアップしておくことが推奨されており、必要なデータのバックアップは忘れないようにしておきたい。

SHARP AQUOS sense plus SH-M07は発売時点のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionであり、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはSHARP AQUOS sense plus SH-M07にとって初めてのメジャーアップデートとなる。

SHARP