フォルダブルスマホHUAWEI Mate Xの修理代を公開、ディスプレイは10万円超
- 2019年11月21日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate X」の修理代を公開した。
HUAWEI Mate Xは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンで、中国では2019年11月15日より販売を開始している。
HUAWEI Mate Xの発売に伴い修理代が公表されており、Huawei Technologiesの公式ウェブサイトで確認できる。
部品ごとに修理代が異なり、電池パックが278人民元(約4,300円)、ディスプレイユニットが7,080人民元(約109,000円)、マザーボードが3,579人民元(約55,000円)、左電池カバーが361人民元(約5,600円)、右電池カバーが361人民元(約5,600円)、リアカメラは698人民元(約11,000円)となっている。
あくまでもスペアパーツと交換する場合の推奨価格であり、実際の修理代は状況に応じて異なる場合がある。
また、記載のない部品の修理代はHuawei Technologiesの認定サービスセンターに問い合わせするよう案内している。
保証対象外の修理を行う場合、スペアパーツと交換する場合の推奨価格のほかに人件費も発生する。
人件費は取扱内容によって異なり、具体的には簡単なトラブルシューティング、データのバックアップ、ソフトウェアのアップデート、分解を伴わない修理は50人民元(約770円)、一部の部品を除く分解を伴う修理は80人民元(約1,200円)、インターフェイス部品の交換を伴う修理、再溶接を伴う修理、マザーボードの交換を伴う修理は100人民元(約1,500円)、分解を伴う複雑な修理は150人民元(約2,300円)となる。
Huawei Technologiesは電話サポート、電子メールなどのオンラインサポート、実店舗におけるオフラインサポート、SNSにおけるソーシャルサポートを提供しており、このうち電話サポートではHUAWEI Mate XおよびドイツのPorsche Design GroupとコラボレーションしたPORSCHE DESIGNのスマートフォンの利用者に対しては専用の独占ホットラインを用意しているため、迅速にサポートを受けることができる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。