120Hz駆動のディスプレイを搭載したRedmi K30を発表、価格は約2.5万円から
- 2019年12月10日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi K30」を発表した。
Redmiブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとするMIUI 11を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 730G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)液晶である。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は電源キーと統合された指紋認証に対応している。
カラーバリエーションは深海微光、紫玉幻境、花影惊鴻の3色から選べる。
中国で販売することが決まっており、価格は6GB+64GBモデルが1,599人民元(約25,000円)、6GB+128GBモデルが1,699人民元(約26,000円)、8GB+128GBモデルが1,899人民元(約29,000円)、8GB+256GBモデルが2,199人民元(約34,000円)である。
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