大容量電池を搭載したmoto g powerを発表
- 2020年02月10日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「moto g power」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.4インチFHD+(1080*2300)IPS液晶を搭載し、画素密度は399ppiとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B14/B17/B29)/600(B71) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはSmoke Blackの1色展開である。
米国およびカナダで2020年春に発売する予定で、希望小売価格は249.99米ドル(約27,000円)に設定されている。
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