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HTC EVO WiMAX ISW11HTレビュー



auのHTC製スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT (以下、ISW11HT)」を少しの間だけ借りて使っていたので超簡易的なレビューを書いておきたいと思う。
まずは外観から。
ロゴ以外は海外版のHTC EVO 4Gと同じデザイン。
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背面にはスタンドを備える。
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普通は横画面の状態で立てる。
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バランスが悪くなるけど、縦画面の状態でも立ったw
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リアカバーを外すと真っ赤。
電池パックも赤い。
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電池パックを外してみる。
ラベルは赤ではなかった。(ちょっと期待外れw)
R-UIMスロットは搭載しておらず、microSDスロットは電池パック装着部に配置されている。
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電池パックはリチウムイオン電池。
型番はHTI11UAA。
容量は1500mAh。
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何といってもISW11HTの魅力はWiMAX方式の通信に対応していることでしょう。
とりあえず、通信速度を測ってみた。
3Gは下り1.3~2Mbps、上り0.5~0.8Mbpsくらい出た。
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WiMAXで接続してみた。
場所によって速度や電波状況も大きく異なるが複数の地点で100回程度計測したところ、下りは3.5~5.5Mbps、上りは3.5~4.4Mbpsも出た。
平均は下りが4.5Mbps、上りが4Mbpsくらいだった。
速い。
ブラウジングの際も素早く読み込んでくれるので、ストレスを感じなかった。
通信速度は環境によって左右されるが、WiMAXであれば下りは3~6Mbpsくらいは出ると考えても良さそうである。
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ついでに、無線LAN接続の通信速度も測ってみた。
無線LANのステータスは、2.4GHz帯のIEEE 802.11 nに接続した状態でリンクスピードは65Mbps。
下りは13~19Mbps、上りは6~8Mbpsくらい出た。
平均は下り15Mbps、上りは7Mbpsくらい。
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因みに、無線LAN接続の通信速度はLG Optimus PadとMotorola ATRIX 4GとSony Ericsson Xperia X10でも同様の環境で測定してみた。
LG Optimus Padは下りが19~25Mbps、上りが15~23Mbpsくらい出た。
Motorola ATRIX 4Gは下りが17~25Mbps、上りが9~18Mbpsくらい出た。
Sony Ericsson Xperia X10はIEEE 802.11 nに対応していないので、IEEE 802.11 g接続でリンクスピードは54Mbpsの状態で測定した。
Sony Ericsson Xperia X10は下りが4Mbps~7Mbps、上りが3Mbps~6Mbpsくらい出た。
デュアルコア勢は流石といったところであるが、ISW11HTでも速度的には十分である。
通信速度に関してはここまで。
マルチタッチの検知点数を調べてみると、2点だった。
タッチの感度で特に不満はなかったが、感度やレスポンスも含めた快適さではMotorola ATRIX 4GとSony Ericsson Xperia X10の中間くらいに感じた。
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ブラウジングについて色々と。
標準ブラウザの読み込み速度は特に問題なかった。
スクロールもそれなりに滑らかだった。
表示も大画面なので非常に見やすかった。
ただ、4.3インチもあtって解像度がWVGA(480*800)なので、文字を小さくすると解像感が少し気になるかもしれない。
ブラウザの設定でモバイルビューの設定がON/OFF切り替え可能なのが嬉しい。
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起動画面を見てみる。
電源を入れると、Android auロゴが登場。
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その次にHTCロゴ。
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事業者名はKDDIとなっている。
画面ロック解除は左手でも右手でもやりやすい。
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ベンチマークアプリで性能を測ってみた。
NenaMark1とNeocoreとLinpack for AndroidとQuadrant Standard Editionの4つのアプリケーションを用いた。
それぞれ、5~10回程度測定。
NenaMark1では14~15fpsくらい出た。
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Neocoreでは27~29FPSくらい出た。
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Linpack for Androidでは30~34MFLOPSくらい出た。
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Quadrant Standard Editionでは1000~1100くらい出た。
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ISW11HTはOSのバージョンがAndroid 2.2.1 Froyo Versionで、チップセットがQualcomm QSD8650 Snapdragonである。
2.2.1でQSD8650という組み合わせとしては、スコアは良い方だと思う。
実際に1週間程度使ってみて動作面の印象はなかなか良かった。
デザインもカッコいいと感じたけど、筐体サイズがデカくて重いのがちょっと残念な気もした。
心配な点は電池持ちかな。(特に、テザリング機能を使うとすぐに無くなったので…)
省電力のためにディスプレイの輝度を最低輝度にすると屋外では殆ど見えなかったので、輝度を少し上げて調節する必要があるように感じた。
フロント部のタッチセンサのバックライトは青白い色で、暗い場所でも見やすかった。
カメラはあまり試していないが、まずまずの出来だと感じた。
日本で発売されているAndroidスマートフォンからの乗り換えであれば、特に動作を遅く感じることはなさそうである。
自分はデュアルコア端末を使っているので、全体的にストレスを感じる部分もあったが…。
簡易レビューなので、レビューは以上で終わり。
端末は返却済みなので質問等は答えられる範囲であれば答えるが、出来るだけ遠慮してもらえるとありがたいw
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