ワイモバイル、Android One S4 (S4-KC)にAndroid 10を提供開始
- 2020年03月01日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One S4 (S4-KC)」に対してOSのバージョンアップを含む新たなソフトウェアのアップデートの提供を開始した。
Android One S4 (S4-KC)はSoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が展開するY!mobileブランドのラインナップで展開するスマートフォンで、新たなソフトウェアのアップデートは2020年2月27日より順次配信している。
主な更新内容にはAndroid 10へのOSのバージョンアップおよびセキュリティの向上などが含まれている。
また、緊急通報がごく稀に接続できない場合がある事象が改善されるという。
ソフトウェアのアップデートは本体のみで実施できる。
目安の所要時間は最大で60分程度を要する場合があると案内している。
ソフトウェアのアップデートを実施中は発着信を含めた各機能を利用できないため、あらかじめその点を留意しておきたい。
電池切れにならないよう十分に充電した状態で、さらに通信が切断されないよう電波が良好な場所で移動せずにソフトウェアのアップデートを実施するよう求めている。
また、必要なデータは実施前にバックアップを取ることが推奨されている。
正常にソフトウェアのアップデートが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は3.251DEとなる。
発売時のOSのバージョンはAndroid 8.0 Oreo Versionで、これまでにAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップも実施されているため、Android One X3 (X3-KC)にとっては2度目のメジャーアップデートである。
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