サムスン電子、Galaxy S20・S20+・S20 Ultraをグローバルで発売

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韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy S20」、「Samsung Galaxy S20+」、「Samsung Galaxy S20 Ultra」をグローバルで本格的に発売すると発表した。

韓国では先行して受け渡しを開始していたが、韓国を含めたグローバルでは2020年3月6日が正式な発売日となるため、2020年3月6日より一斉にSamsung Galaxy S20、Samsung Galaxy S20+、Samsung Galaxy S20 Ultraの販売を開始している。

2020年3月6日には韓国のほか、ベトナム、シンガポール、米国、米自治領プエルトリコ、カナダなど世界の約20の国と地域で発売する。

また、2020年3月末までに発売する国と地域を世界の約130の国と地域に拡大する計画である。

Samsung Galaxy S20、Samsung Galaxy S20+、Samsung Galaxy S20 Ultraはいずれも第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応した5G版を用意しており、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成に加えて、NR方式が単独で動作するスタンドアローン(SA)構成にも対応する予定という。

SA構成に対応する予定と案内することから、発売後にソフトウェアのアップデートを通じてSA構成に対応すると考えられる。

Samsung Electronicsなどから公式な発表は行われていないが、各種認証機関で公開された情報を参考にすると、Samsung Galaxy S20およびSamsung Galaxy S20+は日本でも発売される見込み。

少なくともNTT DOCOMOとauを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が取り扱う模様で、早ければ2020年3月中にも発表される可能性がある。

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