au向けスマホAQUOS R2 SHV42にAndroid 10を提供
- 2020年03月20日
- KDDI-SHARP
auを展開するKDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R2 SHV42」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS R2 SHV42はauのラインナップで展開するスマートフォンで、2020年3月18日よりバージョンアップを実施している。
バージョンアップを実施するとOSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容には通話画面から音量を設定時の表示の変更、電話のクイックアクセス、履歴、連絡先を表示する位置の変更、文字入力機能の改善、ファイル管理のアプリケーションの変更、ダークテーマへの対応などが含まれる。
ただ、バージョンアップを実施すると電話帳の一部の機能を含めた複数の機能が削除される。
変更内容などの詳細はauの公式ウェブサイトに掲載されているため、バージョンアップを実施する場合は事前に確認されたい。
バージョンアップは本体のみで実施することができる。
アップデートファイルの容量は約1.73GBで、目安の所要時間は無線LAN接続および4G (LTE/WiMAX 2+)接続いずれも約30分と案内している。
バージョンアップを実施するためには電池残量が40%以上で本体メモリに約2.2GB以上の空き容量を確保し、さらにビルド番号が02.00.08のソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で移動せずにバージョンアップを行うよう求めているほか、重要なデータは事前にバックアップを行うことが推奨されている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は03.00.00となる。
なお、AQUOS R2 SHV42にとっては2度目のメジャーアップデートである。
AQUOS R2 SHV42 OSアップデート情報 – au
au
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