トリプルカメラを搭載したHONOR 20eを発表
- 2020年05月04日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR 20e」を発表した。
HONORブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 9.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fとなる。
CPUはオクタコアで、クアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで構成される。
ディスプレイは約6.21インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約2400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載する。
カラーバリエーションはMidnight BlackとPhantom Blueの2色から選べる。
ユーロ圏における価格は149.90ユーロ(約18,000円)である。
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