デュアルカメラを搭載したOPPO A12を発表
- 2020年04月21日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A12 (CPH2077/ CPH2083)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.1.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765V/CB)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はミャンマー(ビルマ)、インドネシア、インド、ネパール、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、アルジェリア向けがLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、フィリピン、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、ヨルダン、トルコ、エジプト、チュニジア、モロッコ、ケニア、ナイジェリア、ロシア、カザフスタン、ウクライナ、ポーランド、ルーマニア向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、メキシコ向けがLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBまたは64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはBlackとBlueの2色展開である。
グローバルで発売する予定で、少なくともフィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、ネパール、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、ヨルダン、トルコ、エジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、ケニア、ナイジェリア、ロシア、カザフスタン、ウクライナ、ポーランド、ルーマニア、メキシコで販売することが決定している。
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