グローバル向けにMediaTek Helio P90を搭載したOPPO Reno3を発表
- 2020年04月21日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno3 (CPH2043)」をグローバル向けに発表した。
中国向けのOPPO Reno3とはスペックが異なるスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするColorOS 7を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P90 (MT6779V)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約4400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4025mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
カラーバリエーションはAuroral Blue、Midnight Black、SKy Whiteの3色展開である。
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