クアッドカメラを搭載したOPPO A52を発表
- 2020年05月02日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A52 (PDAM10)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするColorOS 7.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応し、電源キーに指紋認証センサを統合している。
カラーバリエーションは星耀白と黒色の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は1,599人民元(約24,000円)に設定されている。
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