motorola edgeとmotorola edge+はグローバルで発売へ、欧州や中東から
- 2020年04月25日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola Mobilityはスマートフォン「motorola edge」および「motorola edge+」を公開した。
いずれもMotorola Mobilityが新たに展開するmotorola edgeシリーズの第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
グローバルで展開することが決定しており、Motorola Mobilityはmotorola edgeまたはmotorola edge+を販売する国や取り扱う移動体通信事業者(MNO)を明らかにしている。
motorola edgeは2020年5月にイタリアで発売する予定で、イタリアで発売してから数週間後にほかの欧州諸国でも発売するほか、数ヶ月のうちに選択されたアジア太平洋地域や中南米諸国でも発売する。
ユーロ圏における価格は699ユーロ(約81,000円)に設定されている。
Motorola Mobilityが本拠を置く米国では2020年後半に発売する予定で、詳細は2020年夏に案内するという。
ハイエンドのmotorola edge+は2020年5月14日に米国で発売することが決まっている。
米国の移動体通信事業者(MNO)としては最大手でVerizon Wirelessとして事業を行うCellco Partnershipが独占的に取り扱うことが決定しており、価格は999.99米ドル(約108,000円)となる。
欧州および中東諸国でも2020年5月より順次発売する予定で、中東ではアラブ首長国連邦(UAE)の移動体通信事業者でEtisalatとして事業を行うEmirates Telecommunications Corporationおよびduとして事業を行うEmirates Integrated Telecommunications Company、サウジアラビアの移動体通信事業者でstcとして事業を行うSaudi Telecom Companyが販売する。
また、数ヶ月のうちにインドや選択された中南米諸国で発売する予定である。
カナダでも販売することが決定しており、カナダの移動体通信事業者としてはBell Mobility、Rogers Communications Canada、TELUS Communications、Freedom Mobileが取り扱う。
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