ファーウェイが約4800万画素トリプルカメラを搭載したHONOR 9Cを発表
- 2020年05月03日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR 9C (AKA-L29)」を発表した。
HONORブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 10.1.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Aとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は2.0GHzのクアッドコアと1.7GHzのクアッドコアで構成されている。
ディスプレイは約6.39インチHD+(720*1560)液晶を搭載し、画素密度は269ppiとなっている。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2010(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは2色展開である。
ロシアで2020年5月4日に発売することが決まっている。
価格は12,990ロシアルーブル(約19,000円)に設定されている。
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