ファーウェイが低価格スマホHONOR 9Sを発表
- 2020年05月03日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR 9S (DUA-LX9)」を発表した。
HONORブランドで展開する低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインターフェースとしてMagic UI 3.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762R)である。
CPUはオクタコアで、動作周波数は2.0GHzのクアッドコアと1.5GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)液晶を搭載し、画素密度は295.4ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2010(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3020mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色から選べる。
ロシアで2020年5月4日に発売することが決定しており、価格は6,990ロシアルーブル(約10,000円)に設定されている。
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