MediaTek Helio P22を搭載したHUAWEI Y5pを発表
- 2020年05月09日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y5p」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインタフェースはEMUI 10.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762R)である。
CPUはオクタコアで、動作周波数はクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで構成される。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMとデュアルSIMを用意しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3020mAhとなっている。
カラーバリエーションはMint Green、Midnight Black、Phantom Blueの3色から選べる。
グローバルで順次発売する予定である。
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