ソフトバンク向けにソニーモバイル製スマホA001SOを準備中、Xperia 10 IIか
- 2020年05月13日
- SoftBank-SONY
Sonyの完全子会社であるSony Mobile CommunicationsはSoftBank向けのスマートフォン「A001SO」を準備していることが分かった。
Geekbench Browserの測定結果にA001SOが登場しており、A001SOの存在が判明している。
A001SOのスペックの一部も判明しており、OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは米国のQualcomm Technologies製で、CPUはオクタコアである。
Motherboardの項目がQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformのコードネームであるtrinketとなっているため、チップセットはQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載すると考えられる。
システムメモリの容量は4GBとなる。
参考までに、スコアはSingle-Core Scoreが311、Multi-Core Scoreが1404となっている。
A001SOは未発表端末の型番である。
SoftBankが2020年4月1日から開始した2020年度(2021年3月期)より適用を開始した新たな型番規則と一致する型番であるため、A001SOはSoftBank向けのスマートフォンと分かる。
OS、チップセット、システムメモリの容量など判明したスペックはSony Xperia 10 IIと一致することから、SoftBank向けのSony Xperia 10 IIとなる可能性が高い。
SoftBankブランドまたはY!mobileブランドのいずれかで展開する見込み。
日本ではNTT DOCOMOやauを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が2020年5月下旬以降にSony Xperia 10 IIを発売する予定を発表しているため、A001SOも2020年5月下旬以降に発売すると思われる。
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